クリニックレポート
2026.9.27
硬膜外鎮痛分娩(無痛分娩)が増えて忙しくなったのは誰?

硬膜外麻酔を用いた分娩では、背中から硬膜外腔にカテーテルを挿入し、薬剤の管理とモニターを用いた母児の管理が同時に必要となります。
カテーテルを挿入する麻酔科医または産婦人科医、全身の管理をしながら分娩に付き添う助産師が忙しくなることは容易に想像がつきますね。

この度、東京都で硬膜外鎮痛分娩(無痛分娩)が増加して忙しくなった職種が報告されました。

産婦人科医は忙しくなったけれど自然分娩との有意差はありませんでした。
麻酔科医と助産師は有意差をもって忙しくなっていました。
しかし、これらの人々よりさらに忙しくなった職種がありました。それは小児科医です!
最近は、東三河地域においても新生児科の先生が少なくなっている現状があります。

硬膜外鎮痛分娩(無痛分娩)で生まれた赤ちゃんの予後について東京都からはまだ発表されていませんが、皆が注目しているところです。