
小石今朝光初代院長
当院は1964年愛知県豊橋市八町通にて小石今朝光院長のもと「小石産婦人科」として産声をあげました。初代院長は手術の名手として名を馳せ、日本全国から院長の手術の見学の為、多くの産婦人科医の来院がありました。現在でも産婦人科手術書の中には「小石式」という手術名の記載があります。
1987年、小石多紀子院長に就任と同時に、名称を「小石マタニティクリニック」と改名。2003年には小石洋和チルドレンクリニック院長のもと小児科を開設し、名称を「小石マタニティ&チルドレンクリニック」と致しました。小児科専門医による出生直後の新生児の診療が可能となり、より安全で安心な分娩体制が整えられました。

八町通時代の当院
当時は2階建てであったクリニックですが、初代院長は開設当初いつかは4階建てに、と思っておりましたので基礎はとても丈夫な建物でした。しかし老朽化もあり、2006年、40数年共にした建物を後に、同市つつじが丘へ新築移転致しました。新クリニックは4階建てとなり、初代院長の40年越しの夢が現実のものとなりました。
1986年市内初の横文字のクリニック名で、改名当初は「クリーニング店?」「ここはまだ病院ですか?」などの声が聞かれましたが、現院長のもと、同性からみた信頼も厚く、患者様から多くの支持を頂きました。
確かな技術と、同性ならではの理解力で、心から一人一人の患者様に寄り添った医療を提供し、皆様の生涯を通じてのホームドクターであり続ける努力を日々行っております。
その結果、東三河では唯一の「女性にやさしいクリニック」と評価を頂きました。
院長初め、産婦人科副院長、産婦人科部長、他非常勤医師等、女性医師による診療を心がけております。